その他駆除
他にも様々な害獣や害虫のご相談が寄せられます。
ハクビシン、アライグマ、コウモリ、ハト。害虫ではシミ、ヤスデ、チャドクガ等も解決可能です。
ハクビシン、アライグマ
ハクビシンやアライグマのような大型動物が天井裏に棲みつくことがあります。
天井裏から聞こえる大きな足音、糞尿からの臭気や、ダニ、ノミが問題となります。
ハクビシン
ハクビシン(アライグマ)駆除の流れ
1.御見積り(無料)
2.見積書提出(無料)
3.ご検討
4.ご依頼
5.日程調整
6.駆除業務(追い出し、捕獲)
7.一定期間
被害無し? no 5へ戻る
yes
8.糞の掃除
9.駆除業務完了
10.請求書発行(保証期間の開始)
11.料金お支払い
12. 終了
ハクビシン等の大型動物は、トイレを決めているため同じ場所で糞尿をします。天井がシミになることは少なくありません。
天井裏のハクビシンのフン
大型哺乳類は夜行性のため日中に姿を現すことはありません。しかし足跡が残されていればその正体の目星はつきます。
ハクビシンとアライグマの足跡の違い
ハト
平和の象徴と言われる鳩ですが、人の生活圏に入り込み、垂れ流す糞や鳴き声による騒音によって害鳥となってしまうことがあります。
人慣れしている上に帰巣本能が強い鳥なので、追い払ってもしつこく戻ってきます。
ハトがベランダに頻繁に侵入してくる場合では、ハトよけグッズでは全く効果が無いことが多々あります。
ハトを完全にシャットアウトするためには、防除ネットの設置が確実です。
ダニ、ノミ
野生動物はダニやノミに寄生されているケースが多いです。特に、天井裏に野生動物が居ますと野生動物から落ちたダニやノミが人を刺し、痒みをもたらします。
ダニやノミに対しての燻煙剤等の使用は一時凌ぎにすぎません。天井裏の野生動物を居なくすることが先決です。
また、ペットの犬や猫がダニやノミを拾ってくることがあります。ペットが頻繁に痒がっていたり、人が刺されたりした場合は、ダニやノミに寄生されている可能性があります。ペット用の駆除予防薬の使用をおすすめします。
ダニ刺されの跡
ダニは非常に小さくて肉眼で確認するのは困難です。ダニは人が寝ている間、主に太ももの内側や下腹部を刺します。刺された箇所は、赤いぶつぶつとなり痒みは長く続きます。女性や子供のほうが肌がデリケートなためか、圧倒的に多く刺されます。
ヤスデ
条件が揃うと爆発的に殖えるのがヤスデです。
生態系の原則で捕食される側の小さな虫ほど一度に生まれる数が多くなります。
ヤスデは小さな虫ですが、歩くスピードは思いのほか速く、人の生活圏に入りこんでくることがあります。
シミ(紙魚)
銀メタリックな色をした8~10ミリ位の虫です。実害はほとんどない不快害虫です。
部屋に頻繁に現れると気味が悪い場合があります。
コウモリ
鳥のように鳴くわけでも、ネズミのように天井裏を走り回るわけでもなく静かな存在です。
しかし、コウモリの数が多いと天井裏が騒がしくなったりフンの臭気が出ることがあります。また、室内にコウモリが紛れ込んでくる場合があります。
コウモリのフン
家屋に住みつくコウモリの種類は、ほぼアブラコウモリとなります。
生態としては7月頃に子供を産み、授乳期間を経て9月頃に赤ちゃんコウモリは巣立ち飛べるようになります。ですからこの時期の駆除は避けたほうがいいかもしれません。11月中旬から3月中旬頃まで冬眠します。
コウモリの赤ちゃん
飛んでいるコウモリはけっこう大きく感じますが、羽をたたんだ状態は非常にコンパクトで、わずか1cm角程度の隙間があれば天井裏へ侵入してきます。
チャドクガ(幼虫)
椿系の樹木に大繁殖することがあります。
スプレータイプの殺虫剤で駆除できますが、その際、毒針毛が飛散します。毒針毛に触れると猛烈な痒みが二~三週間程度続きます。
チャドクガの幼虫
毒針毛(どくしんもう)による被害
ネコ(野良猫)
猫は犬と同等レベルの賢い動物とされています。人懐っこくて可愛いくて多くの癒しを与えてくれます。はるか昔から愛玩動物として、犬と同様に確固たる地位を築いています。
しかし、室内飼育なら問題ありませんが、放し飼いが問題です。
飼い猫でもない見知らぬ猫に庭に頻繁に臭いフンをされ、糞の片付けに追われる日々… フン害に憤慨!とうてい駄洒落では受け流せません。
はたまた、金策苦労して買った新車のボンネットに鎮座され傷だらけに。身内である飼い猫なら許せるかもしれませんが、見ず知らずの猫にやられると無類のネコ好きだったとしてもネコ嫌いになってしまいかねません。
近年、野良犬を見かける事は皆無になりましたが、野良猫や半飼い猫のような野放しの猫を見かける事はそれほど珍しくありません。
※名古屋市の条例では、猫の放し飼い禁止の努力義務が施行されました。
最も良い対策は不法侵入できないようにすることです。たとえ完璧にできないとしても侵入し辛くすることが肝要です。侵入し辛くすることによりフン害の頻度が減ったり、新たな対策が見えて来ます。
此処に来たら嫌な目や痛い目に遭うということを学習させなければ何度でもやって来ることでしょう。
- 動物愛護管理法 -
「動物をみだりに殺し傷つけた者は、五年以下の懲役または五百万円以下の罰金に処する。」「虐待を行った者は百万円以下の罰金に処する。」(抜粋)