ネズミ駆除

ねずみイラスト

 ネズミは哺乳類の中でも最少クラスであり、被捕食者の立場にあるため警戒心の塊りと言ってもよく、市販品や単純な作戦では中々駆除しきれないことが多いものです。
 天井裏の騒音の他、配線や食品をかじったり、糞や存在の不快感、衛生面、ダニの発生等が問題となります。

■ネズミ駆除の流れ


 1.御見積り(無料)
    ↓
 2.見積書提出
    ↓
 3.ご検討
    ↓
 4.ご依頼
    ↓
 5.日程調整
    ↓
 6.駆除業務
    ↓
 7.一定期間
  ネズミ無し? no ↑日程調整へ
    ↓ yes
 8.駆除業務完了
    ↓
 9.請求書発行(保証期間の開始)
    ↓
 10.料金お支払い
    ↓
 11.終了


●保証期間とは?

 保証期間中にネズミの発生や兆候がみられた場合は、無料にて駆除対応にあたります。
 保証期間は可能な限り長期間の設定をしております。現場の状況次第ですが概ね2~5年間となります。


※ 現場によっては保証期間を付けられないことがあります。その場合には返金保証を付帯します。期待された効果が得られなかったのに料金を頂くのは心苦しく思うからです。(これまで返金を求められたことはありません。)

■駆除料金の目安

 住宅の場合でしたら状況をお伝えください。おおよその料金がわかります。
 住宅以外はお答えが難しいため現地確認の上、見積依頼願います。
 相場がわかり辛いため複数の業者にご相談か見積り依頼することをお勧めします。

■ネズミQ&A

Q1.本当にネズミ算で殖えるの?

 エサを豊富に与えられ、安全で快適な状態での実験に基づいた理論上での話です。ねずみは縄張りを持っていますので自然の状態ではそこまで殖えません。しかし、一度の出産で5~6匹の子供を産みます。  
 早いところ駆除をしないと2匹の番い(つが)から、一年で何十匹に増えてしまうよ!と、不安をあおる表現をしているところは疑問ですね。


   

Q2.自力でネズミを駆除できますか?

 状況によりけりです。
 すばしっこくて警戒心が強い反面、しつこい性質を持ち合わせているやっかいな動物です。


Q3.ネズミの好きな食べ物は?

 ネズミはなんでも食べる傾向がありますが、よく狙われるものとなると小麦粉を使った食品が多いようです。小麦粉製品自体がたくさんあるのも理由のひとつかもしれません。
 野菜類は好きなようです。冷蔵庫に入れずに出しっ放しにしていることが関係しているかもしれません。ネギやタマネギ、ニンニクが齧られたのは聞いたことがありません。ハーブ系はネズミに限らず犬猫も嫌いでしょう。
 ジャガイモはあまり食べないですがサツマイモはよく食べています。ジャガイモを食べる場合は芽の部分を避けて食べられていました。毒素があるのが本能的にわかっているのでしょう。
 トマトはよく食べています。ミカン、リンゴは同じく出しっぱなしが要因なのかよく食べています。
 ガム、飴は見つけ出して食べています。やっぱり鼻は利くのでしょう。
 油ものが好きといわれています。小麦+油で天カスなんか好物なのでは?食べ物が無くても油まみれのガスレンジをよくウロついていますので…
 食べそうであまり食べないものを挙げたほうが早いかもしれません。ソーセージなどの動物性たんぱく質は少なくとも優先しては食べません。某アニメの印象と違ってチーズは好まないようです。しかし、乳製品は好きなようでコーヒーフレッシュはよく飲んでいます。
 では実際、たくさんの食品が陳列してあるスーパーで優先して狙われているのは…?パスタや麩、ビスケットなど小麦製品や米などの穀物やそれを原料にしたもの、乳製品なんかが多いようです。
 ゴキブリをよく食べます。ネズミが居着くとゴキブリは激減します。唯一の利点と言っていいかもしれません。


Q4.ネズミが天井裏で死んでしまったら?

 天井裏や壁の中などの見えない所で数多く死んだりすると、耐えられない悪臭やハエが大量発生する二次被害の可能性があります。
 粘着シートや捕獲カゴなどで回収できる場合は良いのですが、どこで死ぬかわからない毒エサの使用は、/冬場だけにする/壁が厚い/せいぜい2、3匹程度/ 等の条件を考慮したほうがよいかと思います。


Q5.依頼するとネズミはすぐに居なくなりますか?

 多種多様な現場での数多くの経験により、ほとんどは速やかに駆除ができるかと思います。ただ、動物相手の事であり駆除に時間がかかる場合はあります。
 キクノヨへのご依頼主の多くは、/何年も前からいる/たくさんいる/駆除しきれずに警戒心が高くなっている/建物の築年数がかなり経っている/建物が大きい/業者に頼んだがダメだった/等、難しい現場が多いです。しかし、難しいほどやり甲斐があるのも事実です。一度ご相談ください。


Q6.粘着板、毒エサ、超音波… 一番効果があるのは?

 状況によりけりです。
 粘着シートや捕獲カゴはネズミに見切られたら厳しく、毒エサは食べてくれるかどうか、超音波は効果が無かったと言う話しも多く、忌避剤は効果の持続性が短く、侵入口の封鎖はすべて確実に行う必要があり、ネコはキャットフードを掠め取られて逆効果…これさえ行えば絶対に効くということはありません。ですから市販品にしても数多くの種類があるのでしょう。複合的に使用したり、その状況によっての最適な判断を必要とします。


■ダニとネズミの関係

 ある日のこと。最近、天井裏にネズミが居るようだが多少のことなので我慢していた。
 ある時、体が痒くなった。蚊が発生する季節でもないしダニが発生したと思い、特にじゅうたんを念入りに掃除機をかけ、部屋の掃除を徹底した。くん煙殺虫剤(バルサン等)も使用した。
 少しはよくなったような気がしたもののすぐに痒くなる。我慢できずに皮膚科へ行って診てもらった。先生が、家にネズミがいるようなら原因はネズミだと指摘され、「ネズミを駆除してください」と言われた。
 ネズミ駆除を開始。ネズミが居なくなったら痒みはすっかり収まった。

ダニのイラスト

 皮膚科に行けば、診察と問診により、ダニの原因はネズミではないかと推測していただけます。中にはそうではない先生もみえます。ヤブ先生と言うよりも、その地域にネズミが多いか少ないかに関係があるのではないでしょうか。
 ダニ刺されの診察が多い地域の皮膚科の先生でしたら、家にネズミが居るようなら発生原因はネズミではないかと真っ先に疑うからです。
 ダニをなんとかしたいならば、発生源であるネズミを駆除する必要があります。

※皮膚がデリケートということで、子供と女性が刺される傾向が強いです。

■ネズミは賢いのか?

 世界には多種多様な動物が存在しますが、人は動物界の中では最も頭脳が進化していて、最も頭が良いというのは間違いないところです。人以外の動物で頭の良し悪しを比較するのは難しい気がしますが、一般的には、哺乳類と鳥類は総じて賢いとされています。
 ネズミは人と同じ哺乳類であり、人との関りは古く、高床式住居のネズミ返しにみられるとおり、少なくとも縄文時代より人に依存してきました。中でも、ひと昔前に多く棲息していたドブネズミに取って代わり、近年都心部で幅を利かせているクマネズミは実際に頭が良いといえるのでしょうか?
  まず、一般的なネズミの立場についてですが、草食動物や大型猛獣は別にして、通常、野生動物は自身の体より特に小さい動物はエサとして、大きい動物は敵と認識します。ネズミは哺乳類最少種(他にアブラコウモリなど)ですので、周りはほとんど敵だらけといった状態です。都会では人や猫、カラス、農村部ではイタチや猛禽類(ワシ、タカ、フクロウ等)が主な敵となるでしょうか。
 人は食べ物が無い時は農耕、道具を使って狩猟と頭を使って生き延びてきました。能が発達し、その子孫は益々頭が良くなり進化を遂げてきました。いっぽう、体が小さい被捕食側であるネズミは、建造物を無断で間借りするだけでなく、食物をかすめ取るといった、逃げるスペシャリストの道を辿りました。太古より身を隠しやすい小さな体はさほど変わっていません。
 こうした非常にすばしっこいネズミですが、ひとくちにネズミといっても、実際には多くの種類が棲息しています。中でもクマネズミは逃げ足の早さばかりでなく、毒エサにはあまり手を付けず、粘着シートを避けて通るなど仕掛けた罠をかいくぐる用心深さを持ち合わせています。
 いくらネズミが頭が良いと言っても、人よりはるかに劣るはずです。それでも 「ネズミは大学を出ている」などと昔から賢い存在として扱われる所以は、頭が良いと言うよりも、逃げ隠れする能力と用心深さが突出して進化しており、身近な存在にもかかわらず簡単には駆除ができないからなんでしょう。

ガックリのねずみのイラスト

■高齢化社会のネズミ駆除

 ネズミ問題などの公的な相談窓口として各保健所の他に、名古屋市の場合では名古屋市生活衛生センターがあります。これらの公的機関では相談に乗ってもらえますが業務としてのネズミの駆除はやってもらえることはありません。
 そうなると自力で行うことになりますが、特に高齢者だけの世帯ではネズミを駆除をすることは難しいでしょう。ヘルパーさんに来てもらう位のお年寄りは論外として、時々訪れるご子息が毒エサやネズミ捕りを設置する程度では、中々解決は難しいです。

ゴミ部屋  齧られる扉

 ネズミは人を観察しています。ひとたびお年寄りの動きが遅いのを見抜くと、その後は舐めてかかり大胆に人前に現れたり食品や柱を齧り放題となります。
 また、お年寄りの住まいが古い家屋であったり、モノが捨てられずに部屋中がモノで溢れかえっているせいでネズミにとっての隠れ家が多いのが、高齢者世帯で被害が大きくなってしまう原因と考えられます。